皆さんの部屋は広いですか?狭いですか?
広い部屋はスペースがある分、色々なインテリアを配置しても、
気にはならないと思いますが、問題は狭い部屋ですよね。
一人暮らしをされている方、都会に住まれてる方、
自分の部屋が狭い方。
ここに共通するお悩みが、
部屋を広く見せたいと言う事ですよね・・・。
でも知っていました?
インテリアの配置などのレイアウトで、
ちょっとしたコツをつかめば、
狭い部屋を広く、おしゃれに見せる事ができるんです。
そこで今回は、狭い部屋をおしゃれに広く見せるインテリアの配置など、
部屋のレイアウト方法を紹介したいと思います。
目次
狭い部屋を広く見せるインテリアのレイアウト
狭く見える部屋の1つの特徴としてあげられるのは、
インテリアの配置です。
インテリアのレイアウトを変えるだけで、
全然部屋の狭さは解消されます。
導線を確保するインテリアのレイアウト

参照元URL http://interior-coordinate.info/
「生活導線」です。
「生活導線」とは、
人が生活する上で行動する時の動きを線で表したもので、
まず自分がどのような生活をして、
部屋の中を行動してるかをイメージします。
これを考えるだけで、
自分が行動する際にインテリアが邪魔になる事はありません。
ストレス無く、
快適に過ごす事ができるようになります。
インテリアの配置では基本中の基本ですね!
視界が抜けるインテリアのレイアウト
結論から言うと、ドアや扉を開けた時に、
部屋の奥まで視界が通るインテリアの配置にします。
例えばこちら。

参照元URL http://www.gettyimages.co.jp/
視野を遮るインテリアの配置にも気をつけていますね!
元々広そうな部屋ですが・・・笑
ただ、更に広く見えるのは私だけでしょうか?
もしこちらの部屋に大きな食器棚があるとします。
こちらです。

参照元URL http://www.gettyimages.co.jp/
生活導線が確保できていなくて、
視界が部屋の奥まで抜けてないレイアウトです。
線でしか書いていないですが、
少し部屋が狭くなりそうなイメージはできると思います。
インテリアの配置で目の錯覚を起こす
人間の目は錯覚を起こします。
その錯覚を利用した、インテリアの高さと配置方法ですが、
どのような配置にしたら、錯覚を起こすのでしょうか?
答えは・・・
入り口に背の高いインテリアを置いて、
奥にいけばいくほど、背の低いインテリアを配置する事です。

参照元URL http://image.search.yahoo.co.jp/
人間の目は遠近法という錯覚がおきます。
死角部分に背の高いインテリアを置く事で、
そこまで視界に入らず、
だんだんと小さいインテリアを配置する事で
奥行きが感じるように見えるのです。
人間の錯覚を利用した、
インテリアのレイアウトですね!
これで人の目で見た時に、
狭い部屋が広く見えるようになります。
同じ高さのインテリアを揃える

参照元URL http://www.karimoku.co.jp/
同じ高さのインテリアがありましたら、
必ず揃える事です!
でこぼこにしてしまうと、
空間を無駄に使っていますので狭く見えるものです。
全部のインテリアとなると、物理的に不可能なので、
揃えれるインテリアがあれば揃えて配置する事をおすすめします。
片側の壁に並べ、L字の部分で配置

参照元URL http://diary.hankyurealty.jp/
あまりインテリアを配置させない事をおすすめします。
どの部分を基本的に使うのか・・・
それは部屋のL字部分をうまく使ってインテリアを配置します。
インテリアを配置した後の残るスペース

参照元URL http://nanapi.jp/71266/
残ったスペースを一度確認してみましょう。
基本的に長方形より正方形の方が人は広く感じるものです。
できるだけ、インテリアを配置し終わった後のスペースが、
「正方形」になるように工夫して配置した方がよさそうです。
今回の記事は下記と合わせてご覧ください。
(関連記事)
●狭い部屋をおしゃれに広く見せるレイアウト!インテリアの色の使い方編を紹介します!
●狭い部屋をおしゃれに広く見せるレイアウト!インテリアの選び方編を紹介します!
いかがでしたでしょうか?
今回は狭い部屋をおしゃれに広く見せるレイアウトの方法で、
インテリアの配置編でしたが、
なんとなくイメージは掴めたでしょうか?
インテリアの配置だけで言うと、
ここのポイントを抑えてるか、抑えていないかで、
全然、部屋の見え方が違います。
是非参考にしてみてくださいね!
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